
2年くらい前に読んだ本。オーディオブック・書籍の両方読んだ気がする。
目次
どんな本?
ざっくりこんな感じだったか。
- 主張:ニュースを見るのをやめよう。自分の仕事に関係のある分野の情報のみを得よう
- 根拠:ニュースを見ても得がないから。時間の無駄、嫌なニュースを見ることで感情を消耗する。1週間前のニュースを言える?
・「広い知識」よりも「深い知識」を身につける
一部見出しを引用
・ 脳は“どぎついニュース”に過度に反応する
・ 私たちが本当に倹約すべき唯一の財産は「時間」
どう思うか
まぁ同意できる。
感情面のデメリット
ニュースは必ず感情を下げる。世界の裏で何人死んだ、戦争がどうなったなどの情報を朝から取り入れて「今日も一日頑張ろう」とモチベを上げるのは難しい。
ニュースよりも、温かい布団か、窓から入る日光か、おいしい朝食をじっくりと見ていたい。そっちのほうが仕事の能率も上がって雇用主はハッピー、自分も幸せな気持ちでいられてハッピーである。
「ニュースを見ないと仕事で話題が合わないでしょう」と言う人がいるかもしれないが、多分その人はニュースが自分の仕事に関係のある分野(顧客との関係を作るための知識)なのだと思う。
収益構造と陰謀論
特にテレビやネットニュースに該当することだが、たしかこんなことが書いてあった。
- ニュースメディアは視聴率・PV数を稼いで収益を上げている
- 競合に勝てるよう、より注目されるニュースを取り扱うようになる
- 注目を集めるニュースは、人をマイナスの気持ちにさせるもの(戦争・犯罪・殺人などなど)
- ニュースを見ると気分が下がるし得もしないので見ないほうがいい
まぁ同意できる。
集中力を細切れにする
ニュースは様々な情報を伝える特性上、一つのことを掘り下げて取り扱わない。たかだか数分のうちに、全く異なるトピックを多数取り扱う。
- A国で1000人死んだ
- B社の食品で腎障害が
- CMです!新商品が・・・
- C車のエアバッグに不良が
- D元首相が射殺
- CMです!新商品が・・・
著者はこれを良くないとしていた。「一つのことに対して集中し続ける力を奪うから」というのが理由だったか。
一つのことに集中して取り組めないようになってしまうのは、日頃から一つのことに集中しない状態を作り出す、ニュースを見続けているからだ。
逆に見るべきものとしては以下の通り。
- 1時間に渡って同じトピックを扱う特集番組(録画してCMをカットするとなお良い)
- 専門家が書いた肉厚の特集記事
- 本全般
まとめ
質の悪い、感情を乱すような情報(ニュース)をなるべく頭に入れないようにして、じっくりと好きなもの・仕事に関係あるものに向き合う方が良いという本だった。
全体的に納得でき、読んで良かった本。2年経った今でもある程度意識できていると思う。
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