20258/12建売住宅購入にかかった総費用・感想まとめ

2025年5月、群馬県前橋市で一建設・リーブルガーデンの建売住宅をペアローンで購入した。
この記事では、建売住宅購入に際して、発生した総費用を一通りまとめる。

購入した物件について

本体総額1,790万円、下記スペックの物件を購入した。

  • 建物:約110㎡ 4LDK 長期優良住宅
  • 土地:約260㎡
  • 築年数(購入申込時点):6か月
  • 分譲地:10区画(うち9区画が成約済)
  • 土地の向き:東道路・東向き
  • 価格:1,790万円(元値2,190万円、19%オフ)

特に説明はなかったが、一建設のDESIGNER’S ECOシリーズと思われる。
とにかく安さを追求したシリーズだ。

実際にかかった費用

トータル:20,285,119円かかった。

項目金額(円)割合(%)
建物本体17,900,00088.2%
諸費用1,379,2596.8%
オプション代149,1600.7%
DIY/自分で手配856,7004.2%
総計20,285,119100.0%

建物本体は1,790万円だが、その他費用で+10%強見ておく必要があった。

一戸建てを買う際は、オプション・諸費用までフルローンにしたとしても、手元現金が別途200万円ほど必要だと思われる。

月々の支払いはいくら?

月々の支払いは夫婦合わせて6万円弱。
auじぶん銀行で夫婦それぞれ980万円ずつ借り入れ、変動金利・35年 / 元金均等返済を選択した。

元金均等返済なので、払えば払うほど月々の支払いが安くなっていく。

建物に関する費用内訳

建物+諸費用で19,279,259円。

分類項目金額(円)
本体費用建物11,814,000
本体費用土地6,086,000
諸費用収入印紙10,000
諸費用不動産仲介手数料328,350
諸費用住宅ローン事務手数料431,200
諸費用司法書士①:所有権移転140,262
諸費用司法書士②:auじぶん銀行抵当権設定164,357
諸費用表示登記料90,000
諸費用火災保険65,930
オプション食洗器取付149,160
総計19,279,259

住宅ローンを借りるだけで60万円弱手数料がかかっている。

まぁ借りるしかないのだけれど。銀行が儲かる理由がよくわかった。

ローンを借りた瞬間に事務手数料が引き落とされる。こちらは夫側の画面。妻側でも同額の事務手数料が引き落とされている😨

安く・お得にできたこと

もともと19% / 400万円値下げされていた物件だが、さらに安く買ってみたかった。

売主に「100万円安くしたら買います」と伝えられないか、仲介業者に聞いてみたところ、「無理だと思う」と断られた。

別の仲介業者に全く同じことを聞いてみたところ、売主に取り次いでもらえ、
「すでに赤字なので無理だが、以下なら対応できる」と売主/仲介業者から返答があった。

  • 仲介手数料(-32万円)
  • 網戸・カーテンレール(-14万円)

これらは、どのみち払う必要があるものだったため、トータル46万円の値引きが実現できたと言える。

「安くできませんか」と一言仲介業者に聞く(安くならない場合は別の業者を通す)だけで、数十万円浮く可能性がある。

その他費用内訳

引っ越し後3カ月の支出まとめ。
別途842,700円かかった。

分類項目金額(円)
引っ越し・移転引っ越し55,000
家電・家具食器棚20,000
家電・家具食器立て2,000
家電・家具ドラム式洗濯機178,000
家電・家具エアコン3台220,000
家電・家具Wi-Fi7,000
防犯・セキュリティ玄関オートロック30,000
防犯・セキュリティ防犯カメラ7,000
工事エアコン3台取付80,000
工事外部コンセント増設6,000
外構・庭シンボルツリー7,000
外構・庭屋外照明増設30,000
外構・庭物置設置26,000
外構・庭人工芝(約50㎡)165,000
外構・庭庭道具10,000
外構・庭庭レンガ12,000
外構・庭家庭菜園(トマト一式)1,700
合計856,700

値引き / 安くできたこと

自分で業者を手配することで、費用を安くできた。

住んでみての感想・所感

2026年3月追記。夫婦二人で住み、真夏・真冬を乗り越えた。
その上で住み心地などの感想を書く。

全体的な感想としては、コストも住み心地も良い家。
多少気になる点はあれど、暮らすために不便はなく、素晴らしい家だと思う。

デメリット・気になる点

  • 間取りで気になる箇所がある。
    • 1階のトイレがとても狭い。
      • 住めば慣れるが、やはり狭い。物置にすべき程度の広さ。
      • 高速バスのトイレよりは広い程度。
    • 玄関が狭い。
    • 2階を一切使っていない。
      • 夫婦で住むには1階だけで十分。2階は出入りしていない。
    • ベランダは6畳もいらない。
      • 建坪を抑えコストカットするため、広いベランダが作られている。
  • 家の前の道幅が狭く、駐車方法にクセがある。
  • 東道路なのに東に一つも窓がない。
    • 理解不能。どうしてそう作ったのか・・・
  • キッチンのコンセント・コンセント容量が少ない。
    • 合計20Aしかなく、レンジや炊飯器は同時使用2台まで。
      • 電気ケトルをリビングコンセントに設置するなどして対処

メリット

  • 光熱費がとても安い。
    • プロパンガス代:3,500円くらい
      • 真冬に毎日お風呂に入り、ガスコンロで料理してこの値段。
      • アパートの3割ほど。
    • 電気代:高くて1.6万円くらい
      • 真夏(7~9月)/真冬(12~2月)に冷暖房をつけっぱなし
      • 毎日ドラム式洗濯機+食洗器+浴室暖房(冬)をフルで使用
  • 風呂が温かい。
    • 浴室暖房をつけると、真冬でも汗をかくほどポカポカに。
  • 家計がとても楽で、資産形成がはかどる。
    • 土地・外構・諸費用全て込みの住宅ローンが毎月6万円。
    • 浮いたお金をすべてNISAに入れる。投資がはかどる。
    • 夫婦が同時に職を失っても、当分はなんとかなる安心感がある。
  • LDKが温かい。
    • 24時間エアコンをつけっぱなしでいつでも温かい。
    • 光熱費が安いため、お金を気にせずエアコンをつけっぱなしにできる。
  • 静か。
    • 防音性に優れる。
      • 隣家で犬を4匹飼っていることに半年間気づかなかった。
      • チワワを飼っても隣家に気づかれない。
      • ただし足音は響くので注意。となりの家の足音がたまに聞こえることがある。
  • 窓が少ない。
    • 人の気配を感じずに過ごせる。
    • 空調効率の良さに貢献している。
  • 収納が多い。
    • 1.5畳のパントリーにたくさんのクローゼット、広めの洗面所・脱衣室など、モノをしまうのに困らない。
  • 人を呼びやすい。
    • 普通に3台、頑張れば5~6台停められる駐車場がとても便利。
  • 立地が良い。
    • 双方の実家へ車で10分以内、スーパー徒歩1分。

終わりに

建売住宅を買う一番のメリットはコストだと思う。
安い建売ならフルローンでも毎月6万円程度の支払い。毎月のコストを抑えつつ、静かで温かい・涼しい家に住めるのが良い。

コストが浮くと、ほかのことにお金を回せる。
例えば夫婦で3,000円の外食を、月に4回行くと1.2万円、8回行くと2.4万円。

家に対してコスト以外のこだわりがなかった私たち夫婦にとっては、2480万円の家に住んで毎月8.4万円のローンを返すよりも、1790万円の家に住んで毎月6万円のローンを返し、月に8回外食に行くほうが幸福度を高くできたのだと思う。

コメント

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