20246/11社員に求めるお金の使い方

彼は椅子を背負う仕事を辞めたい。でも、辞めたら今月のローンの支払いができない。

社員に求めるお金の使い方を書く。

目的

会社に経済的に依存した、忠実な社員を作る。

具体的な目標

社員には以下のような経済状態になってもらいたい。

  • 収入:会社の給料に依存させる。

    • 副業は禁止する。
    • 投資は禁止できないため、社内文化で対策する。
      • 支出を増大させる:家賃や車などの固定費を増大させ、被服費・娯楽費に割かせる
        • 「若いうちに遊んでおかないと損」「毎週の自費の飲み会」「ローンを組んで〇〇を買うのが一人前」といった文化を作る
    • 転職対策を行う。
      • 仕事を細分化し、なるべく自社でしか通用しない業務に従事させる。
  • 支出:資産性のないものに収入を全て使わせる。ローンも組ませるとなお可。

    • 若手:新車・生命保険・高い家賃・飲み会・ギャンブル・ブランド物など
      • 休憩時間にはカーディーラーや保険営業をどんどん呼び込み支出を促すこと。
    • 中堅〜:加えて、新築一戸建て・生命保険・子供の私立への入学・塾
    • 社会人として〇〇を持つ・するのが当たり前・一人前といった文化を作る
  • 家計:給料が止まると速やかに破綻する

    • 負債:高い家賃や、家・車・その他のローン返済がある状況
      • 毎月の支払いや返済額が大きく、1-2ヶ月給料が止まると破綻すると理想

上記を満たせば、金銭的な裏付けを持った会社に忠実な社員が完成する。このような人物には、自分の失敗と自分の経済的な破綻が連動する、真の意味で責任を持った仕事を任せることができる。

避けるべき状況

以下のような社員は、責任感がなく、少しの無理でも離職するリスクが高い。

  • 収入:会社の収入に依存していない・依存度が低い

    • 副業の収入がある
    • 金融資産や、金融資産からの収入がある
    • 転職しやすい:他社で通用するスキルがある
  • 支出:資産性のあるものにお金を使う

    • 人的資本:他社で通用するスキルアップのための教育コストを払っている
    • 金融資本:投資・貯蓄に給料を回している
  • 家計:給料がなくても破綻しない家計

    • 給料が数カ月〜数年単位で止まっても問題ない状況
    • 資産:毎月の生活コストの10倍以上ある
    • 負債:ない、もしくは給料が止まっても支払いに影響しない返済額

このような人間は、仕事を失敗しても逃げ道が残されている。注意して扱うこと。

おわりに

実は、彼のポケットにはたくさんお金が入っている。それでも椅子を背負うのが楽しくって働き続けている。

以前から持っていた思想を書いてみた。

自分の意志で働く楽しさを持ちつつ仕事をするために、お金はしっかりと貯めよう。

コメント

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