あるブログで取り上げられており読んだ。

ざっくりまとめ
- 「誰からも嫌われたくない」を主目的に行動する人は、
- ストレスを溜めて消耗する
- 搾取する人から利用される
- 対立や喧嘩・修羅場を作らなければいけないときに作れない
- 「この人に嫌われたらどうなる?」と考えて行動すれば、不必要に八方美人にならなくて良い。
思うに、具体的なアクションとしては、全部投げ出しても1年なんとかなる貯金と、セーフティネットの知識があればよいのかなーと。
ナシーム・ニコラス・タレブは、これをFuck You Moneyと呼んでいた。上司に電話で屈辱的なことを言われたら、電話を切る前にFuck Youと叫んでから仕事を辞められるだけの貯金を指す。
本多静六も「私の財産告白」中で同様のことを書いている。
この本の中で幾度も強調されているのが、経済の自立なくして、自己の確立(精神の確立)はありえない、という主張である。
これは、博士がドイツ留学中にミュンヘン大学で出会ったブレンターノ教授の
「学者であっても、独立した生活ができるだけの財産をこしらえなければならない。そうしないと、金のために自由を奪われ、精神の独立も生活の独立もおぼつかないようになる」
というアドバイスによるものであった。
久喜市のページより(本多静六)
https://www.city.kuki.lg.jp/smph/miryoku/rekishi_bunkazai/honda_00/honda_04.html
精神の独立には財産が必要である。
気に入ったところ
自分らしく生きるとは、その自分の能力にふさわしい生き方をするということである。 自分の能力を超えて頑張って我慢をしても、結果はよくない。
だれにでも「いい顔」をしてしまう人 2117 / 2339より
他者のキラキラした生活や収入・仕事の成果をSNSなどで見て、「自分も彼のように頑張ろう」とモチベを得るのは良いが、自分の器を超えてやり過ぎると潰れる。
受容的構えの人は被害者意識を持ちやすい。被害者意識は愛されるための「構え」である。 悩んでいる人の手紙を読んでいると「私はこんなにひどい目にあった」ということを延々と書いてくる。親から、上司から、友だちから、「こんなにひどい目にあった」と恨みつらみを書いてくる。 たとえば悩んでいる人の手紙には問題解決のための具体的なことが何も書かれていない。
だれにでも「いい顔」をしてしまう人 1525 / 2339より
幸せになる勇気で知った思想がより具体的に語られていた。被害者意識が自分に与える害は、問題を解決しようとしない姿勢になってしまうこと。自責思考でないと、人生は辛いものになる。
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