アマゾンで見つけて読んだ。内容自体はよくあるお金のマインド、ノウハウ本で納得できた。お財布きれいにするの大事だよね、、、
なんというか、言葉の汚さ、見下し感が気になった。
いくらかの節約系Youtuberにも共通する態度なのだが、本書は攻撃的で、穏やかではない雰囲気を持っている。浪費家や、借金がある人、お金がない人のことを、常に見下したスタンスを取っているように見えるのだ。
本書は特に顕著で、言葉のトゲが多く、読んでいて少々疲れた。
正しいこと、参考になること、みんなのためになることを言っても、その態度が攻撃的なもの、嘲笑的なものだと、内容よりも一緒にいるときの不快さやストレスが勝り、人が離れていくと思う。
使う言葉には気を付けようと思った。同じことを言うにしても、言葉はきれいなもの、人を嫌な気持ちにさせないように選んだものを使いたい。