MENU
阿久澤のブログ
  • お問い合わせ
  • プロフィール

メルカリを10年使ってみて

2024 5/04
モノ・買う・売る
2024年5月4日

メルカリを10年使ってみた。(高校生の頃から使っている)

といっても、取引は月に2件くらい。売上目当てというよりは、安く買う・不用品を売るという目的でやっている。

10年使い続けて身についた考え方とかを書く。

目次

リセールバリューについて

リセールバリュー(再販価格)が高いものを買うようになった。

例えばカバン。

  • 1万円のノーブランドのカバンは、メルカリで売れない。ハードオフではせいぜい500円ほど。
  • 1万円のポーターの中古カバンは、メルカリで買った値段で売れる。手数料、送料を引いて手残り8,000円ほど

ノーブランドは中古を欲しがる人がいない。このため買った瞬間に再販価値がほぼゼロになる。これは、買った瞬間に自分の資産が1万円減るのと同じこと。

ブランド品は中古を欲しがる人がたくさんいる。中古のブランド品は買値で売れる。つまり買っても自分の資産は減らない。資産の形がお金からカバンに変わるだけだ。

カバンを例に出したが、服やパソコン・カメラ・楽器なども同じ。買ったあと、いくらで売れるかを事前に調べるだけで、自分の資産を減らさずに買い物できる。(実際は再販時に手数料・送料で2割ほど目減りする)

リセールバリューを意識した買い物

私は買い物をする前にリセールバリューを調べる。

リセールバリューが高いものは、あまり値段を気にせずに買う。失敗しても売れるから問題ない。レンタル感覚で気軽に試す。

  • 腕時計
  • カメラ
  • 有名なブランドのバッグ(ポーターとか)
  • デジタルガジェット類
  • アウターなど汗がつかない服

リセールバリューが低いものは、消耗品と割り切って安く抑えるor入念に調べて買う。

  • シャツ・靴下などの消耗品
  • 靴
  • ノーブランドの雑貨もろもろ

リセールバリューを気にしないもの

あえてリセールバリューを気にしないように気をつけているものがある。それは本。

色々読書法を試した結果、私は「本は書き込みながら読むのが最も頭に入る」という結論に至った。

当然だが、書き込みが入った本のリセールバリューは下がる。

他人が読むことを考慮せず、個人名や感想などをバリバリに書いた本はリセールバリュー0円だ。当然ながら売れない。貸せない。保管or捨てるしかない。

一方で、書き込みがされていない定価1,650円の新刊はおおよそ1400円ほどで売れる。手数料など引いて手残り1000円ほど。

自分の読書法のため、本を買って読むたびに1000円の資産の損失が生じる。

しかしこれは意識して無視している。読書を快適にする+それによって得られる学びには、どう考えても1000円以上の価値があるため。金融資本の減少以上に人的資本が増えている。

目先の金額にとらわれず、トータルで得する選択肢を選ぶようにしたい。

モノ・買う・売る
  • 仕事ができる人が見えないところで必ずしていること
  • 佐野アウトレットに行ってきた。

コメント

コメントする コメントをキャンセル

email confirm*

post date*

日本語が含まれない投稿は保存できませんのでご注意ください。(スパム対策)

カテゴリー
  • おすすめ (5)
  • お金・投資 (18)
  • テクノロジー・WEB周り (26)
  • モノ・買う・売る (46)
  • 一建設・リーブルガーデン (1)
  • 日記・考えの整理 (90)
  • 読む・観る (23)
  • 食べる・飲む (25)
アーカイブ
  • 2025年6月 (1)
  • 2025年5月 (5)
  • 2025年4月 (6)
  • 2025年3月 (3)
  • 2025年2月 (4)
  • 2025年1月 (5)
  • 2024年12月 (3)
  • 2024年10月 (14)
  • 2024年9月 (27)
  • 2024年8月 (29)
  • 2024年7月 (33)
  • 2024年6月 (41)
  • 2024年5月 (47)
  • 2024年4月 (11)
阿久澤
Webマーケター
群馬県前橋市在住のWebマーケター。
自社のSEOや広告運用を担当している。
→プロフィールへ
→お問い合わせへ
  1. ホーム
  2. モノ・買う・売る
  3. メルカリを10年使ってみて

© 阿久澤
※当ブログは広告を使用していません

目次