ホロライブ アイネ・アンデレ・ヴェルト 第二章

ホロライブ アイネ・アンデレ・ヴェルト 第二章

お次は第二章です

第二章:アレッサムの町

第7話:Side百鬼あやめ 暴風魔法

こんなきりー!やほ~~!余は百鬼あやめ、何故か異世界に転生して、色々あって冒険者ギルドの入団テストを受けたのだぞ
「あやめ先輩かっこよかったでござる〜」こいつは風間いろは、侍で余と同じ刀を扱う。
「いや〜まさか俺のバーニアを受けた後に、立ち上がって俺に勝つとはな」こいつはトロント、アレッサムの町の守護神で余と同じ鬼人なのだぞ

「まあしっかし、テンペスト・スラッシュを扱えたとは、驚いたぞ風魔法5Lvで使える技なのにな!」
うん?待て待て、風魔法5Lv?そんな技いつ取得したのだ?
たしか…そこのござるが言ってた女性の言葉がトロントにふっとばされた時に聞こえて、たしか〜「暴風魔法を取得した」って言ってたけど風魔法とは言ってなかったぞ?
「風魔法?余はそんなの取得した覚えはないぞ?おぬしに剣でふっとばされた時にどうしても勝ちたいって思った時に女性の声がして『暴風魔法を取得しました』と言っていたのは覚えているぞ?」
そのとき、トロントが急に立ち上がって「ぼ、ぼ、暴風魔法だとぉ?」
「なんだ、そんなに驚いて、暴風魔法と言うのはそんなにすごいものなのか?」
「ああ、暴風魔法はなぁ風魔法が進化した1個上の魔法なんで、普通3,4年かけて取得できるの物だぞ?」
ん?聞き間違えか?あやつ、3,4年と言ったような気がしたが。
「嘘だろ?そんな冗談通じないぞ〜」「嘘じゃねえ本当だ」
え?え?余の聞き間違えじゃないよね?だとしたら普通3,4年かかるものを、あの一瞬で取得したということになるぞ?
一同「・・・」
えー…なんか気まずい空気なんだけど!これ余が悪い?余が悪いの?
数分後…だぞ!
「トロントさん、完全に固まってるでござる」
そういえば、暴風魔法はなにが使えるんだろう
「ねえ、トロントさん暴風魔法はなにが使えるのだ?」

「ん?ああ、暴風魔法で使える魔法か、って言ってもまだLv1の魔法だろう、だから風魔法の魔法がほとんどだ。」
「まず、Lv1で扱えるウィンド風のボールが1球でて敵を吹っ飛ばすだけだ。Lv3でウィンドカッター風の刃を敵に向けて放つ。Lv5でテンペスト・スラッシュ無数の風の刃が敵に向けて放たれる。そしてLv7のウィンドストーム、範囲攻撃だな、範囲内の敵を風の刃で切り刻む。暴風魔法Lv1でストーム・ラン、暴風を身に纏って身体能力を上げて、敵からの攻撃を受け流す。といったところだな〜」
かっこいい名前の技ばっかだ
「ねえ、ここで試してみても良い?」
「勿論ダメだ」

第8話:初仕事①

次の日…
「よう!俺達はこの町の中級冒険者4人組パーティー『牙狼の刃』だ。俺はリーダーのクリス。アタッカーを務める。」そう言ったのは、爽やかな印象を受ける、鎧をつけて、背中にはロングソードをせよっている、青年だ。
「こっちはカレラ、魔法使いだ。無口で無愛想だが許してくれ。」そう紹介されたのは、ヨレヨレのローブを身にまとい、魔女っぽい帽子を付けた、少女である。彼女は少しお辞儀をし後ろへ行った。
「こいつはガルス、ディフェンダーを務める。とても大雑把な性格だ。」「おい、大雑把とは何だ?」そう言い前へ出てきたのは、大きな盾と、ロングソードを背中にせよっている、青年である。

「よろしくな!」そう言い、彼は満面の笑みを浮かべて、後ろへ下がった。
「最後にハイド、シーフを務める。こいつは金にケチくてね〜」「おいおい一番最後ですか、忘れられたかと思ったぜ」そう言い、少し悪態をつきながら前へ出てきたのは、前の二人と比べれば小柄だが、ホロメンより少し大きい体格で、腰には短剣と、何かのポーションが数個ある。
「さあ!お前達、今日は班ごとに別れてモンスターの討伐をする。1班は俺と、2班はカレラと、3班はガルスと、4班はハイドと、組んでくれ!班は昨日ギルマスが言っているはずだ。では、別れろ!」
数分後…1班
「さあ、ついたぞここがDランク魔境の『退魔の草原』だ、お前達は最初ここに転移されたんだったっけか?」
「そうだよ〜」そう言う彼女は、ときのそら、ホロライブの原点である。
「そうか、そうか〜じゃあ馴染み深いんじゃないか?」そう言い彼は豪快に笑った。
「まあでも1日しか居てないんだけどね〜」
「そういえば君、名前は?」「ときのそらだよ〜」
「ん?おっ、早速モンスターのお出ましだ!そら、戦ってみるか?新しいスキルの取得できるかもだぞ?」
「そうしてみる!」そういって彼女は、目をつぶり数秒ほど念じる。
「じゃあ、敵だね?」その瞬間彼女から圧倒的な威圧感が発せられる。彼女の威圧に当てられて、モンスターは大半が白目をむいて、気絶した。

「おお、威圧か、なかなかの威力の威圧だな。見たかそらが威圧を取得したぞ…」後ろを向くと大半のホロメンたちは気絶していた…

第9話:初仕事②

「おいおい、さっきの威圧で、殆ど気絶してしまってるじゃねーか、こりゃー20分は起きんぞ、その間に気絶しているゴブリンを片付けるか。」
10分後…
「よし、全部倒しきったな、そら、こんだけの数のゴブリンを倒したらLvが上がるはずだぜ?」
「うん!上がったよ、えっと…今4Lvだって!」「おー4かまあまあなEXPが手に入ったようだな!」
そのとき遠くの方から遠吠えのような音が聞こえる。」
「おっと、ブラックウルフのお出ましか、あいつらはとにかく足が早いし、耐久力もある厄介な相手だ。」
「おーい、トロントのおっさんを負かした鬼人?念じてみてくれ炎、水、土何でも良いから、思い浮かべてみてくれ。おすすめは、炎だ!」
「余のことか?」「そうだお前だ」
「わかったのだ!ちょっとやってみる」そう言い百鬼あやめは目をつぶり、念じる。
[雷を司る神よ 今一度 我が声に応じ ぞの雷鎚を 愚かな汝の敵に 降らせよ!『グレードライトニング』!]
「いや、雷鳴魔法使えって誰も言ってな…」
その瞬間巨大な魔力の雲ができ、空に魔法陣が描かれ、魔力のエネルギー集結する。その刹那まばゆい光と耳をつんざくほどの轟音が鳴り響く。

天から舞い降りた白銀色の極大の光の筋はブラックウルフの群れに直撃する…
雷が落ちた後には半径20mの大きさのクレーターができていた。
「ゼエゼエ見たか、これが余のちかr…」百鬼あやめがその場で倒れる。
「あやめちゃん!」「マインドダウンだ。まともに魔法を使ってないのに、雷鳴魔法を打ったからな、当然だろう。」
「しっかし、雷鳴魔法を使うとはな…これが世界を救う英雄様ってわけですか…」
一方少し前の2班…
「全然モンスター見当たらないペコ…」
「…!」カレラが腕を広げて、ホロメンを止める。
その瞬間ホロメンの頭に謎の声が聞こえる。
<今、雷鳴魔法のエネルギーの感じがした。警戒して>
「今の声誰ペコ?」するとカレラが必死にアピールしている。それと同時に頭にまた声が聞こえる。
<私よ私、カレラ、全くクリスは私が無口な理由を念話使いだって知らせずに解散しちゃうんだから>
「えー!?」

第10話:初仕事③

<ええ、私は8年前から念話を扱えるようになって、便利だったからずっと使ってたら、声がよく出なくなっちゃってね。>
「そうなんでござるか!」「少し羨ましいペコ」
<あはは、ありがとうでも、自分の声で喋れないのは意外と辛いよ?まあ、盗賊に遭遇した時にこっそり仲間に伝えれるから、ある意味良かったと思ってるよ。>そう言い、彼女は少し笑った。
「へーそれは良かっt...」その瞬間、百鬼あやめの『グレードライトニング』が発動し、凄まじい音がなった。
「びっくりした~今の雷でござるか?」「いやでも晴れてるペコ」<うわ…すごい音、いまのは雷鳴魔法だね。一体誰が…>
<あの方向、クリスが行くって言ってた場所に近いわね…よし、ルート変更して、クリスたちのところへ行くよ!>
「わかったでござる!」
10分後…
「おっ!カレラ!どうしたんだ?」百鬼あやめをせよった、クリスが話しかけてくる。
<…これはどうゆう状況?>「わ!今頭の中に女性の声が」
「百鬼あやめがな、まともに魔法を使ったことねえのに雷鳴魔法を使っちまってな。」
<雷鳴魔法だって?普通6年かかるはずなのに?>「クリス、この声は誰なの?」
「ん?ああ、まだ言ってなかったっけ?カレラだよ、カレラの念話」
<私が説明するは、>
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

<ということ>「なるほどだからか〜なんでクリスさんはこの事を言わなかったんですか?」
「え?いやーめんどくさかったからだな!」
<全く、いつもそうやって後回しにするからダメなんでしょう?>「いや…悪かったって」
<いつもそう言ってるよね>そう言って彼女は頬を膨らませた。
「おっ、怒ってるカレラもかわいいよ?」<ごまかそうとしないで、ちゃんと反省しなさい>
「わかったよ…」そのとき、百鬼あやめが起きる…
「あれ?余は…」「おっと起きたか、お前、無茶するなよ。マインドダウンしてたんだぞ?少しの間は休むといい」
<じゃあ私たちは本来行く予定だったところに行くわね>「おう!気をつけろよ」
「さてと、俺達も行くぞー」

第11話:初仕事④

その頃、ガルスの班では…
「ついたぞ、ここが退魔の草原の中でも危険だと言われる場所だ。ここはDランクのモンスターが出る可能性がある。だから用心しろ」そこは薄暗いとても昼の草原とは思えない場所だった。
どこからか、風を切る音が聞こえる…
「なんの音ですか?」そう言う彼女は遊び回り隊のメンバーの宙科そぴあである。
「誰かが来ているのかなー???」彼女は同じく遊び回り隊の百灯キョーカである。
「さあな、人であることを祈るぜ…」彼は静かにロングソードと盾を取り出し、構えた。それに合わせて、ホロメンたちも各々の武器を取り出した。
闇の奥から現れたのは、羊のようなモンスターであった。
「ちょっと!?なんで羊なのぉ?やりづらいんだけど?」そう言った彼女は角巻わためで、4期生である。
「そぴあ達もやりにくいんですけど?ヤギに見えないこともないし…」
「それってつづりの事?」そう言い彼女は弓を構え、モンスターに向かって矢を放つ。
「本当は銃が良いんだけどね!!」「いや、躊躇なく行くんかい!」モンスターに向かって放たれた矢は、先頭に居たモンスターの頭に当たった。
「よし、ヘッドショット!」「すごいなあんた。走っているライトシープに当てるとは」
モンスターが仲間を倒されたからか、怒っているような素振りを見せている。

「おっと、雷撃が来るぞ、みんな俺の後ろに来い。」ホロメン達がガルスの後ろへと集まる。
「聖盾技、グレードプロテクション」その瞬間淡い光が、ガルスの前に現れた。それと同時にライトシープから雷撃が放たれる。
その淡い光は盾となり、雷撃をすべて防ぎきった。
「よし今のうちに畳み掛けるぞ!」「「「おー!」」」
数分後…
「はあはあはあ…疲れたのじゃ、ちょっと休憩するのじゃ」「流石に疲れたねー」
ガルスはそんなホロメン達を横目に辺りを警戒していた。
そんなとき突然ガルスが「西側を見ろー何者かが来るぞー」
「あれは…ハイドだとぉ?」「助けてくれ、ガルスーーー!」「いったいどうしたそんなに慌てて後ろの奴らも随分疲れているようだが。」
「モンスターの大群だアレッサムの方に向かってる、今すぐ戻って、ギルマスに伝えなければ!」
第二章 完

間話2 Side ???

薄暗い、すこし禍々しい雰囲気を感じる部屋で、男性と、その部下らしき者が話していた。
「今の進捗は?」「はっ!アレッサムの町に約1000体ほどのF〜Dランクのモンスターに加え、Cランクのモンスターを2体です。」
「最後のCランクのモンスターの召喚はどうだ?」「はいとても順調です。最終的にはBランクに匹敵する強さになる可能性があるかと」
「Bランクか、アレッサムに対応できる戦力はあるか?」「いえ居たとしても、鉄壁のトロントか、ギルマスのガムトしか居ないでしょう。」
「そうか、ならCランクをそいつらにぶつけて、Bランクでできるだけ被害をだせ」
「はっ」
「アークデーモン、どのような強さかな…」

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